ゴールデンタイム1,2,3 [電撃文庫] [本]
竹宮 ゆゆこ (著), 駒都 えーじ (イラスト)
というだけで一気に3巻まで買って読んでみました「ゴールデンタイム」
読んでみて、最初ストーリーがリア充的大学生活でボーイミーツ厄介な美人という感じで、振りまわされて、かわいい子出てきてデレて・・・、と進んで行くということなのか? と思っていたら、とんでもない!!
やっぱりゆゆこさんは複雑な結構重い感じの人間関係を、実際リアルでありそうなシチュエーション、会話、展開で書きあげてます。
記憶を無くしたこの春大学1年の主人公、多田万里。
柳澤光央を追いかけて同じ大学に入った完璧お嬢様、加賀香子。
加賀香子から逃れるために秘密で入学した柳澤光央。
アニ声ミニマム森ガール岡千波。
3次元に絶望している二次元君。
2年のおまけんの先輩、林田奈々。
主要登場人物5人が本当にありそうな大学生活の中で、ほんとにありそうな恋愛、友情の表も影もまるっと全部書き綴ってる本。
普通に読むと、「なんでこいつらこんなに生き急いで、めちゃくちゃな行動を・・」と思うのですが、その頃の私もそんなんでしたし、こうしておきゃよかったと思うことの繰り返しだったと思いだします。
特に3巻-仮面舞踏会-は登場人物の表に出さない影の部分の想いが少しずつ漏れ出て、周りをすこしづつ勘違いさせていく展開は、学生時代よくあったことで、ゆゆこさんの文のうまさが光ってます。
もうおっちゃんになった私にっては、懐かしく。 あのまぶしいくらいの行きあたりばったりで、しかも真剣で激しい感情をさらけ出した出来事を思い返すことかできて、貴重な体験をさせてくれました。
どうもこの3巻までは序章って感じで、一気に読めました。
3巻の終わりで何か突然変わっていく感じで終わったので、4巻がどう来るかとっても楽しみです。
というだけで一気に3巻まで買って読んでみました「ゴールデンタイム」
読んでみて、最初ストーリーがリア充的大学生活でボーイミーツ厄介な美人という感じで、振りまわされて、かわいい子出てきてデレて・・・、と進んで行くということなのか? と思っていたら、とんでもない!!
やっぱりゆゆこさんは複雑な結構重い感じの人間関係を、実際リアルでありそうなシチュエーション、会話、展開で書きあげてます。
記憶を無くしたこの春大学1年の主人公、多田万里。
柳澤光央を追いかけて同じ大学に入った完璧お嬢様、加賀香子。
加賀香子から逃れるために秘密で入学した柳澤光央。
アニ声ミニマム森ガール岡千波。
3次元に絶望している二次元君。
2年のおまけんの先輩、林田奈々。
主要登場人物5人が本当にありそうな大学生活の中で、ほんとにありそうな恋愛、友情の表も影もまるっと全部書き綴ってる本。
普通に読むと、「なんでこいつらこんなに生き急いで、めちゃくちゃな行動を・・」と思うのですが、その頃の私もそんなんでしたし、こうしておきゃよかったと思うことの繰り返しだったと思いだします。
特に3巻-仮面舞踏会-は登場人物の表に出さない影の部分の想いが少しずつ漏れ出て、周りをすこしづつ勘違いさせていく展開は、学生時代よくあったことで、ゆゆこさんの文のうまさが光ってます。
もうおっちゃんになった私にっては、懐かしく。 あのまぶしいくらいの行きあたりばったりで、しかも真剣で激しい感情をさらけ出した出来事を思い返すことかできて、貴重な体験をさせてくれました。
どうもこの3巻までは序章って感じで、一気に読めました。
3巻の終わりで何か突然変わっていく感じで終わったので、4巻がどう来るかとっても楽しみです。
2011-09-11 05:46
nice!(16)
コメント(2)
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ゆゆこ先生天才!
笑える部分とグッと心情にせまって泣けちゃう部分といいですよねぇ。
3巻まだ読みかけですが、続きが楽しみですわ~
いまのところなんだかんだいってやっぱり香子がカワユ過ぎるww
by ふもっ!? (2011-09-12 02:40)
ふもっ!?さん、コメントありがとうございます。
>ゆゆこ先生天才!
>笑える部分とグッと心情にせまって泣けちゃう部分といいですよねぇ。
ほんとですよね。 ゆゆこさんの本て、ラノベじゃなくてもいいのではと思うくらい、内容濃くて、キャラの心情描写深いと思いました。 トラどらの時は1冊読むのに普通のラノベ3冊分くらい時間かかりましたしww そのあと何回読み直したことか・・ww
香子いいですねー。
私にはちょっとやらかしてしまうあの性格がかわいくてかわいくてww
続き楽しみですねーー。
by tamapu- (2011-09-12 05:26)