海がきこえる [ジブリ]

2/22読売新聞で氷室冴子さんのことを書いた記事を見て、「海がきこえる」を知りました。

どこでも評価が高く気になってたのでレンタル。



氷室冴子原作、スタジオジブリ若手制作集団制作

wiki海がきこえる

見ました。
宮崎監督にないキャラクターのこころの機微、CGのような緻密な背景、はっきりとした光と影のコントラスト、見てる人が引き込まれていくライトノベル特有の主人公への感情移入。そして、なによりも原作を愛して止まないスタッフが、近藤さんが、こうとしか書けないと言うほどこだわってるところはいいですね！



「ずいぶん、友達思いじゃない？！」

杜埼と里伽子が廊下で喧嘩のシーン。

この台詞、いっぱい想いが詰まってますよね？
このあと文化祭で大勢に囲まれても一歩も引かなかった里伽子が、杜埼の前だと弱気になる。
そして、友達思いと・・・。

私は？と・・・。



いいなぁ。ぜひ原作の続編読まなくては・・・。

海がきこえる (徳間文庫)

• 作者: 氷室 冴子
• 出版社/メーカー: 徳間書店
• 発売日: 1999/06
• メディア: 文庫

海がきこえる〈2〉アイがあるから (徳間文庫)

• 作者: 氷室 冴子
• 出版社/メーカー: 徳間書店
• 発売日: 1999/06
• メディア: 文庫

タグ：ジブリ　海がきこえる　高知　氷室冴子

コメント 2

これジブリじゃ知名度低いですが、評判はいいんですよね＾＾

私も前に見ようと思ったんですが途中で見るのやめた記憶があります。友人の評判もいいのでレンタルして見てみようと思います！

高知県民の友人によると知ってるところがちょくちょく出てくるんだとか＾＾？
by bapio (2009-02-25 09:23) 

bapioさんコメントありがとうございます。

特典映像の方も面白かったですよ。入りの座談会はプロデューサーが吊るしあげられて微妙な雰囲気でした。
by tamapu- (2009-02-26 00:51)