続・夏目友人帳　「不死の想い」：２次に本質あり：SSブログ

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続・夏目友人帳　「不死の想い」　[アニメ] [編集]

いいですね、やっぱり。

　西村・北本と共に、宿題合宿のため民宿にやって来た夏目。友との楽しい時間を過ごす夏目だったが、人魚の姿をした友人帳狙いの妖が現れる。なんとか難を逃れた夏目に、民宿の千津が語ったのは、幼い頃に出会った人魚の話だった。口にすると不老不死になるといわれる人魚の血――千津はかつて大切な人にそれを飲ませてしまったことを悔やみ続けており、その人を探しているのだという。それを聞いた夏目は、自分を襲った人魚に再び会いに行く･･･（公式HPより）そのことを知った人魚は千津を食おうと近ずくが、人魚は千津に「人魚さん？」と、問われると固まってしまう。そのすきに夏目が飛びつき難を逃れるが・・・。

　人魚は千津を襲おうと声をかけ、その声を聞いた千津は「人魚さん？」と、問うた。その時、人魚は人魚の血じゃなくて幼い千津に葡萄の汁を渡して意地悪をしたことを思い出し、――はっと、したんですね。
裏切ったんだ、血だ肉だといってた嫌いな人間と同じことをしたんだと・・・。

でも、その裏切りは結果、千津を苛む悩みから救った。

「でも、よかったんだね・・・それでよかったんだね」

　

そして、名を返す夏目。
人魚、笹舟は思っていた。ずっと一人だったわたしに会いに来てくれたその子のことが好きだった、お友達になりたかった。そしてその子にいじわるしたことをずっと気にしていた、だから、「いじわるしてごめん」と、千津に伝えてやってくれと・・・。

「人魚さん！？」会えて嬉しそうな千津。

ふっ、とほほ笑む笹舟。消えていく・・・笹舟。

「お元気で・・・」

とっても、絆を感じたなぁ・・・。

でも、人間よりずっと長生な妖怪の方が後悔や、儚い人間との別れがあって辛いだろうなぁ・・。
生きる時間が少ない人間の方が救われる気がします。人間でよかった、人間最高！！

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