『深愛』 水樹奈々

歌手デビュー１０周年記念出版
誰も知らない水樹奈々の本当の素顔

って帯に書いてあったけど、wikiぐらいしか読んでない私でも想像できる範囲。


厳しかったお父さん、良妻賢母なお母さん。
夢を胸に苦労した東京での暮らし。
恩のあるボイストレーナーの先生とうまくいかない仕事との葛藤、別れ。
不遇のときに自分から道を切り開いていった奈々さんが手にした出会いの絆。
三嶋氏との出会い。声優の仕事。歌手の仕事。
お父さんの死。


でもね、やっぱり文を通しても伝わってくるんです、奈々さんの真摯な気持ち。
歌への熱い想い。歌を歌って純粋に楽しむことや、青とUOにかこまれたLiveの一体感の幸せ。　

そして、支えてきてくれた人たちへの感謝の気持ち。





まだ２回しか奈々さんのライブに行ってませんが、Liveで奈々さんが言う「みんな、ありがとう！」にどれだけの気持ちがこもっていることか！！　
ありがとうと言われてる方が泣けてきます。

そんな奈々さんの人柄の一部を知ることのできる本です。


目標で夢でもあった新宿コマ座長公演と紅白出演が叶い、今度はひばりさんが公演した東京ドームでと、本にも書かれてましたが。　この本読む前に、私は「今度は東京ドームだな」と思ってたので('-'@ﾆﾔﾘとしました。

深愛 (しんあい)

• 作者: 水樹奈々
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• 発売日: 2011/01/21
• メディア: 単行本

タグ：水樹奈々 深愛

コメント 2

おぉ，読まれたのですね。
私は，華麗にスルーする予定だったのですが，何か書評書く代わりにただでゲットする機会がありまして(^^ゞ
早速，この3日で読む予定です。

tamapu-さんの感想が素敵すぎて，こちらも気が引き締まる感じですね。
奈々様の歌にかける思いを存分に感じたいと思います。
by takao (2011-02-11 09:17) 

takaoさん、コメントありがとうございます。

書、書評！！　け、献本してもらうほどになられてる・・。
takaoさんの勢いは止まりませんね！
TVとか出るようになっても私を忘れないでくださいっ＞＿＜

＞tamapu-さんの感想が・・

takaoさんに言ってもらえると恐縮してしまうのですが、嬉しいです。
この本で奈々さんのこと少しでも興味湧きましたら、奈々さんのLive　5/7　福岡の公演行ってみてくださいっ。　感動しますよ！

by tamapu- (2011-02-13 04:18)