異国迷路のクロワーゼ [コミック]
なんとなく本屋によって平積みされた本を見て・・・。
表紙を見ただけで、「・・・・・・買う!」と、一目惚れしまいました。
19世紀後半、ヨーロッパでは日本文化が流行していた時代。
単身フランスへ渡った日本の少女湯音は、パリの下町にある工芸店「ロアの看板店」で働くことになった。
店主・クロードとのやりとりを通じて、異なる文化に戸惑いながらも乗り越えて行く、湯音のパリ滞在記。
んー、絵がかわいい。 背景も作りこまれてて、緻密。 鉄細工の看板も、百貨店の天井も抜かりない造形。
和服はここまでやるか、というほど柄も凝っていて毎回違うし、ユネの小柄な体にとても似合っていて素敵です。
豪奢な洋館の真ん中に桜の生け花を置いたように、異国に和服という感覚がとってもいい。
お話は、店主・クロードとユネ、その周りひととの心のふれあいがいっぱい。心の傷や、わだかまり、忘れてた何かを取り戻す、あったかいお話。
好きですね、絵も、お話も。
なんとなく見つけて、嬉しく思っていましたが、New type7月号の最後の方にデカデカと2Pほど宣伝してました。
なんだ、結構有名な作家さんでしたか・・・。残念・・・。
ドラゴンエイジピュア 異国迷路のクロワーゼ
異国迷路のクロワーゼ(2) (角川コミックス ドラゴンJr. 111-3)
表紙を見ただけで、「・・・・・・買う!」と、一目惚れしまいました。
19世紀後半、ヨーロッパでは日本文化が流行していた時代。
単身フランスへ渡った日本の少女湯音は、パリの下町にある工芸店「ロアの看板店」で働くことになった。
店主・クロードとのやりとりを通じて、異なる文化に戸惑いながらも乗り越えて行く、湯音のパリ滞在記。
んー、絵がかわいい。 背景も作りこまれてて、緻密。 鉄細工の看板も、百貨店の天井も抜かりない造形。
和服はここまでやるか、というほど柄も凝っていて毎回違うし、ユネの小柄な体にとても似合っていて素敵です。
豪奢な洋館の真ん中に桜の生け花を置いたように、異国に和服という感覚がとってもいい。
お話は、店主・クロードとユネ、その周りひととの心のふれあいがいっぱい。心の傷や、わだかまり、忘れてた何かを取り戻す、あったかいお話。
好きですね、絵も、お話も。
なんとなく見つけて、嬉しく思っていましたが、New type7月号の最後の方にデカデカと2Pほど宣伝してました。
なんだ、結構有名な作家さんでしたか・・・。残念・・・。
ドラゴンエイジピュア 異国迷路のクロワーゼ
異国迷路のクロワーゼ 1 (角川コミックス ドラゴンJr. 111-2)
- 作者: 武田 日向
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2007/12/08
- メディア: コミック
異国迷路のクロワーゼ(2) (角川コミックス ドラゴンJr. 111-3)
狐とアトリ―武田日向短編集 (角川コミックス ドラゴンJr. 111-1)
- 作者: 武田 日向
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2007/06/09
- メディア: コミック
タグ:異国迷路のクロワーゼ 武田日向
2009-06-17 19:58
nice!(6)
コメント(2)
トラックバック(0)
武田日向さんライトのベルの表紙も描いてますね。
やえかのカルテは新刊はもう手に入らないのですよ…。
by moe (2009-06-18 10:01)
moeさん、コメントありがとう。
すごい人気作家さんですね!
やえかのカルテは初版プレミアついてますね、すごい。
ラノベの方は桜庭さんのGOSICの表紙。
画集はあるかなと、調べてもamazonにはなくて、オークションの方にあるみたいですね。雑誌付録なのかな・・・、もう、発行されてないのかー>_<
by tamapu- (2009-06-18 15:50)